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治療の実際

薬物療法とその特徴|本当は怖い理由とは?

投稿日:2013年9月9日 更新日:

薬であがり症に対処しようというのが薬物療法です。

「薬を飲めば治る」と思いがちですが、殆どの場合は単に症状を抑えるだけのものですので、根本的な改善は見込めません。

それで、当サイトでは薬物療法は全くおすすめしておりません。ここでは、すこし詳しくご説明します。

どんな薬を使う?

薬物療法では、抗うつ剤や抗不安剤、βブロッカー等を使用します。

抗うつ薬で副作用が少ないと言われているのがSSRIです。「選択的セロトニン再取り込み阻害薬」とも呼ばれています。

これはセロトニンをムダに消費されるのを抑える薬で、服用して数週間してから効果が見られます。

薬(SSRI)の仕組みとは?

あがり症はノルアドレナリンの働きによるもので、セロトニンがこれを抑えるというのが基本的な仕組み。

ノルアドレナリンが脳内で過剰に分泌されると、血圧や体温が上がって汗をかいたり、心拍数が増えてドキドキしたり、顔が赤くなったりといった症状になります。

セトロニンはこの物質を抑える働きをしますので、「脳内のセロトニン量が増えれば、あがり症が緩和されるのではないか?」という発想で使われるのがSSRIです。

しかし、意外と知られていないのは、このSSRIは実は覚せい剤などとほとんど変わりのない成分によってできています。実は、SSRIは一種の覚せい剤なのです。ですから、症状は一時的に楽になるかもしれませんが、副作用や依存性により長期的に見るとどんどん悪化してしまうケースも多々あるのです。

薬に頼らない姿勢が一番大切

あがり症は、つまるところ、その人の物事に対する”考え方”が原因。これを変化させない限り、いくら薬を飲んだところで治るのは難しいのです。

「あがり症を治したい!」と心から望まれるなら、できるだけ薬は一切使用せずに、より心理的な治療(カウンセリング)を受けたり、体型だった改善法に取り組まれることをおすすめします。


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